コープさっぽろの
奨学金返済支援制度

今日本で奨学金の返還に困っている若い方が増加傾向にあり、2020年には16万人もの20代が3ヵ月以上の延滞をしてしまっています。
返還の延滞をしてしまうと延滞利息が発生するなど様々なデメリットがあり社会問題にもなっています。

そこでコープさっぽろでは入協した若い職員の負担を少しでも減らしたいと思い奨学金の返済支援制度を設けました。
JASSOなどの救済制度はありますが、返済総額を減額したりするものではなく、あくまでも月々の返還額を少なくし、長期返還に変更できるものに留まっています。

コープさっぽろでは入協した大学・大学院を卒業した新卒入協者を対象に、入協3年目までの奨学金返済月額の半分をコープさっぽろが負担又は、月の自己負担の上限を1万円とし、超過分は全額支給するなど返済に追われずに安心して働ける制度を設けました。